巻き爪治療(VHO・ワイヤー治療法)

足の爪に起こることですので、見えない部分だと気にしないでおくと大変なことになります。爪が指の肉に食い込んで激しい痛みを起こします。さらに悪化すれば膿み 、歩くこともままならない状態になります。そうなる前に治療が必要です。

巻き爪の原因

靴による圧迫

靴によって爪の両脇が圧迫され続けること。靴の先端が細い靴は、巻き爪になりやすい靴と言えます。

深爪

爪を短く切りすぎる深爪も原因のひとつ。
爪の周りの肉は深爪をすると、爪を圧迫します。結果、爪は湾曲し、巻き爪を起こします。

つま先を強打

サッカーなどでつま先をぶつけたり、重いものをつま先に落として強い衝撃を与えてしまっても巻き爪の原因になります。強打した部分が炎症を起こし、爪の両側から肉が圧迫してきます。

体質

爪が薄く、柔らかい人はもともと足の指の肉からの圧迫に弱いと考えられます。結果、巻き爪を引き起こします。

巻き爪治療(VHO)について

血が出ない、痛くない治療

巻き爪治療 VHO専用のワイヤーを湾曲した爪に合わせます。
爪の左右にひっかけるような形で固定した後、フックを用いて巻き上げます。
固定後、余分なワイヤーをカットし、人工爪でカバーをして終了。


一見、痛そうに見える固定法ですが、真皮内まで突き刺す治療ではない為、血も出ず、痛みもありません。

 

施術の流れ
  1. 1. 爪の形状と横幅に合わせて作成したワイヤを爪の縁に沿って差し込みます。
  2. 2.なるべく奥に挿入したら回転させてワイヤの鉤状の部分を爪に引っ掛けます(少しチクッとすることがありますが、麻酔を必要とするほどではありません)
  3. 3. 左右に掛けたワイヤどうしをワイヤで巻き上げます。
  4. 4. ワイヤを切って人工爪でカバーします。


「VHO式矯正技術」は爪を深く切り込んでいても施術が可能で、施術当日から入浴、運動も可能です。日常生活には全く支障がない優れた方法です。

※施術は自由診療です。
※痛みには個人差があります。
治療例
巻き爪治療 VHO
巻き爪・陥入爪治療(ワイヤー法)について

島原半島初!痛みをほとんど伴わない緩やかな矯正治療法

超弾性ワイヤー (形状記憶合金)がまっすぐに復元する力で巻き爪を矯正します。
爪が末端まで出ていなくてもワイヤーを挿入できます。

ただし、爪が軟部より2~3mm程度伸びていないと装着できません。

ワイヤー法の場合、1~2ヶ月に1度外来にて伸びた爪を切って、新たにワイヤーを入れ替えます。

回数と期間
VHO法‥‥2~3ヶ月ごとに4~5回 1年
ワイヤー法‥‥1~2ヶ月毎に3~6回 半年~1年
※症状や個人差により変わります。

施術時の痛み
VHO法‥‥技術的に難しい爪の場合、痛みあり
ワイヤー法‥‥ほとんど痛みなし

ふだんの痛みと日常生活の制限
両方法とも全くなし。スポーツ・水泳・入浴・サウナなどすべてOK。

治療例
巻き爪治療 ワイヤー法
料金
  単位 価格(税込)
VHO法 趾1本につき \8,000
ワイヤー法 趾1本につき \3,000
※自宅治療用の内服、外用剤にかかる費用は別途申し受けます。
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